PROJECT
地方と都市・
地方と地方の
ネットワークによる
関係人口
プラットフォームづくり。
日本の総人口が減少しつつある中、 移住によって人口を増やすのは簡単ではありません。
しかし、都市部のシニアや子育て世代、企業のさまざまなニーズをとらえて、定住ではない一定期間を前提とした移住・留学や、外から地域を応援してくれるファンコミュニティによる「ライトな関係人口」を増やすことで、地域を元気にしている事例はあります。まちあすは、地方が持っている可能性を活かすことで都市の生活者・企業のニーズを取り込み、地方都市や農山漁村の課題を解決する「関係人口プラットフォーム」になることを目指します。
まちあす体験プログラム
一次産業へのライトな就業から
始める
本格移住プログラム
移住に関心があっても、生計面や地域に溶け込めるのかといった心配が先に立ち、本格移住にはなかなか踏み切れるものではありません。移住希望者向けの段階的アプローチとして、お試しで移住体験できるプログラムが用意されていれば、「まずプログラムに参加して、その地域が気に入れば移住をしてみようか」と心理的なハードルを下げることができます。生計面では勤労者世代は今の仕事をテレワークの活用で継続し、シニアの場合は年金収入を基盤にすることで安心感を担保できます。また、農村での就業の場合はソーラーシェアリングによる副収入を組み込める可能性もあります。こうしたプログラムを通して地域への理解を促進することで移住の不安を解消し、本格移住につなげていくプログラムを進めています。
本格移住を目指す
まちあす体験プログラム
ライトな一次産業
- ・漁業アシスタント
- ・農業アシスタント
- ・ものづくりアシスタント
生計への安心
- ・勤労者世代はテレワークで支える
- ・年金収入で補填する
- ・ソーラーシェアリングで支える
非定住前提
- ・定期借家
- ・留学
- ・研修